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社労士試験の各科目について説明をしているページです。このページでは、労働に関する一般常識について記載しています。
「一般常識」とありますが、あくまでも労働に関することであって、世間一般の「一般常識」ではありません。労働基準法や雇用保険法だけでは、労働者を法律で守りきれない部分を補います。 例えば労働者の生活を守るための「最低賃金法」。他に、労働基準法と合わせて「労働三法」と呼ばれる「労働組合法」や「労働関係調整法」。 ここ数年ニュースでよく取り上げられる「労働者派遣法」。育児や介護がしやすい生活のための「育児介護休業法」。労働者の男女差別をなくし、職場からセクハラをなくすための「男女雇用機会均等法」。 これらは、身近に聞いたことのある法律だと思います。
以前は、一般常識は、難問が多く出題されました。一般的なテキストには載ってない、例えば、厚生労働白書のかなり細かい数字をひっかけるとか、労務管理用語も毎年使われていたし。 合格ラインの点数調整と、取られてもおかしくない問題がいくつも出題された。択一3点救済、選択2点救済が当たり前のようにありました。しかしここ数年は、高得点の期待できる科目でしょう。 今後の対策としては、労働経済の数値動向は必須でしょう。これで2点をしっかり得点できるようにしてください。後、ここでも法改正は押さえておいてください。