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労働保険料徴収法 /社労士 解答速報会情報 合格基準比較

社労士試験の各科目について説明をしているページです。このページでは、労働保険料徴収法について記載しています。

労働保険料徴収法 基礎知識

「労災保険」と「雇用保険」を総称して『労働保険』と呼んでいます。 「労災保険」は会社が入る保険、「雇用保険」は従業員さんが入る保険とお伝えしたと思います。その保険料の徴収に関する法律です。 「保険料の納め方の注意」が決められた法律になります。雇用保険料は「半分は会社が負担する」ことになっています。 給料明細から引かれている保険料は「従業員の分」のみであり、実際従業員1人に対する保険料はその倍になります。 保険料の計算方法、納付する期限、分割払いなど納付の方法、納付しなかったときのペナルティ、など細かく出ています。 重要な法律になりますので、正確な知識が必要です。

労働保険料徴収法 試験傾向

この科目も例年、得点科目です。6点満点中最低でも4点(できれば5点)は取れるようにしておきましょう。 この徴収法と労災、雇用の3科目で、20点中15点以上特典できれば、全体的に楽になります。 ただ、手続法などの問題が多く、しっかり慣れておかないと点数になりません。 2008年の内容も、基本レベルではあるが、知識の有無を試すには十分な問題がたくさん出題されました。 簡単なレベルですが、労働保険料の計算問題も出てくるので、練習は必要です(2008年は出題されたので、2009年は出題されない可能性もあります)。