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足きりがあるの? /社労士 解答速報会情報 合格基準比較

社労士の試験概要について説明した際にご理解頂いているかもしれませんが、社労士試験の合格基準を考えた場合、「足きり」について大きな不安を感じ人もいると思います。このページでは、その点についての詳細を記載したいと思います。

足切りがあるの?

合格基準が公表されるようになった平成十三年度からみてみると、おおむね選択式が22~28点、択一式が41~45点とされています。 でも、社労士試験の怖さは合格点ではなく、基準点、足きりというものが存在することです。 例えば、択一については、1教科10点配点されるところ、4点より多くとらなければならないし、選択については、1教科5点配点されるところ3点より多く得点しないといけません。 選択式は8教科もあるのですが、この全てで6割より多く点数をとる必要があります。社労士試験の怖さはここで、毎年高いスコアをとっているにもかかわらず選択の足きりで涙を飲んでいる人もいるくらいですので、全ての科目が満点でも、ひとつだけ足切りにひっかかると合格できないということです。まあ厳密には、救済措置というものも存在していますが、まずはそれを期待せずに試験対策をたてたほうがいいでしょう。 意識をしておいた方がいいでしょう。