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解答速報会の選び方 /社労士 解答速報会情報 合格基準比較

各スクールで実施される解答速報会。これをスクールの立場で考えてみましょう。どういう人達やっていて、どういうい目的でやっているんだろう??すこし視点を変えて速報会を考えてみると、速報会の良し悪しも見えてきます。

~解答速報会の選び方~

解答速報会の選び方について他のページでも書きましたが、基本的な考え方として、「解答速報会は、本試験の解答をいち早く知るだけではなく、各スクールの本年度本試験に対する見解を知るという意義がある。また、本年度私権の傾向から、「来年度以降の傾向を推測する」というものです。また「気になる講師やスクールがある場合は、速報会に出席することで、今後のスクール決定の判断材料とする」ことも挙げられます。つまり、基本的に速報会は、「来年度も受験を考えている合格ラインにいない受験生」にとって重要な意義があるわけで、合格ラインより上にいる受験生にとっては、無理に出席すべきほどのものではないかもしれません。解答速報と合格基準点の情報だけ紙ベースでもらえれば、ある程度対応できるわけですし。ですから、ここでは、合格ラインにいない受験生を前提にして話したいのですが、解答速報会は「来年度受験のための第一歩」として認識してほしいということです。
「自分がどれくらい合格点に足りなかったのか?」
「どの分野で実力が足りなかったのか?」
「本年度の試験傾向をふまえ、次年度はどんな試験になるのか?」
「自分は来年度に向け、どのような学習をしていったらいいのか?」
「受験機関を利用するのか?」
「それはどこか?どの講師を選ぶか?」
こうした論点について、現状の理解と判断をしていくための、情報として解答速報会は利用すべきだと思います。スクールの立場で、解答速報会を考えると、来期向けの講座を売り込むための大チャンスとして捉えています。その広告ができるよう名簿獲得も必死です。でも、そのためにスクールは、看板講師に速報会をさせ、スクールの良さをアピールしてくるのです。さらには、分析力や、サポート力もアピールしたいのです。すごく営業される気がして気分がめいりますが、よく考えてみましょう。講師の良さ、スクールの良さ、分析力・・・などなど、もともと、来年受験のためにほしかった情報ではないですか?つまり、スクールがPRしてくる情報は、必要な情報でもあるわけです。自分が必要な情報は何か?不要な情報はなにか?これが明確になっている人は、どんどんスクールに歩み寄ってください。セールスにまける人というのは、そのあたりが曖昧な人です。うまくスクールを利用するつもりで速報会を活用してみてはどうでしょうか?