スポンサードリンク<広告スペース:山川靖樹の社労士予備校 詳しくはコチラをクリック!

社労士予備校

合格基準点を正確につかもう! /社労士 解答速報会情報 合格基準比較

社労士(社会保険労務士)試験の後、まずすべきことは、自分の置かれてる状況をいち早く押さえることです。このページでは、それをするために、スクールの公表する合格基準情報についての基礎知識を書きました。

~合格基準点ってあたるの?~

「各スクールが発表する合格基準点って、実際当たるんでしょうか?」
この質問に対する明確にこたえるのは非常に難しいです。というのは本試験難易度によって、当たる年、当たらない年があるからです。では、難易度が普通くらいの年ではどうでしょうか? その場合、一ついえるのは、各スクールが発表する合格基準点は、少し実際より高めに設定されることが多いということです。これは各スクールが「この点数で合格できる」といいながら、実際は合格ラインがもっと高かった場合のことを想定するからです。スクールの公表した合格基準を聞いた受験生が「受かるだろう」と思っていて、ダメだった場合、怒りの矛先はどこに向かうでしょう?実は、以外にも何も悪いことをしていないスクールに向かうものです。スクールはそのことをよく知っています。また、その逆の場合は問題が起らないとも。だから大抵の場合、合格ラインより高めの点数で公表されるケースが多いです。公表した合格基準点の点数より、「実際はもう少し下だと思っているな・・」と思ってもらってOKということです。ただ、極端に簡単だったらどうでしょう。その場合は、スクールの予想を上回る合格基準がでることだってあります。スクールは過去のパターン(難易度が普通の年)を参考して考えるので、イレギュラーに試験が簡単だったとしても、どうしても思い切った合格基準の引き上げができないのです。そうした傾向をすこし知っていれば、ある程度、合格基準の推測ができるものです。あと、よく言われるのが、「自分が感じた感触」を大事にすること。「例年より難しかったけど、結構とけた!」みたいな感覚です。この感覚と、各スクールの発表の2面から推測してみる。これが一番、確かな推測になると思います。